2011年7月19日火曜日

命のほうが大切

群馬県知事の大沢氏が、県知事公舎でヘンリー塚本(FAプロ)ごっこをしていた模様。
相手が50歳の熟女と知るや興味を失った友人と、俄然興味が湧いた僕。

群馬県というところは昔から自民党がすごーく強くて、フクダ、ナカソネ、オブチ、ササガワといった名前が、まるで何かの呪いのように群馬県民の正常な判断に陰影を落とし続ける土地です。川崎軍二ごっこを公舎でやった大沢正明氏という人物は、錆びて軋む「群馬自民党時計」の小さな歯車なので、辞職の判断も自身では出来ません。選んだ道とは言え気の毒な気もする。

大沢氏が県知事に相応しいかはキチンとした人らが判断するとして、大沢氏が女に走るの、なんか分かる気はするんだ。自民の傀儡知事と呼ばれ、「何も知らないから神輿として楽な奴」とか県職に蔑まれ、どう考えても自分より有能な後藤新に真っ向から無能ぶりを指摘される日々。

そこに愚痴を微笑んで聞いてくれる美熟女。分かってるから、あなたが苦しいの、私は知ってるから。

倫理上はどうか知らないけどさ、きっと大沢氏にとって素敵な女性なんだろう。さっさと辞職が叶ってさ、その後はあんまり悲惨なことにならないといいね。きっと向いてなかったんだよ、知事なんて。

約束事の世界って、どこか目的がズレてしまうところがある。
まるで何度も人生があるかのよう。

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