2011年7月25日月曜日

笑う

それ、面白ぇか?って話です。

友人の、そのまた友人の結婚式でのこと。

久し振りに集まる10人ほどの友人グループの中に、友人の言によると「いじられキャラ」なる特性(そんなもんがあるのかは知らんけど)を持つ人が居て、彼は遠方に住んでいます。

そのグループは、一つあいつをからかってやろうと語らい、結婚式ではなく単なる同窓の飲み会だと言って彼を呼び出しました。

当日、彼は当然リラックスした服装で現れ、結婚式だと知るや”友人”の爆笑を背に慌てて紳士服の量販店に向かいました。その姿を見てグループは更に「超ウケた」そうで、そのエピソードを友人もまた「超ウケた」話として僕に伝えましたよ。

おい、それ、面白ぇか?

と言う以前にそれは友人と呼ぶべきものか?そしてその理不尽をお前は本当に面白いと思うのか?

そいつらはいい。そんな下衆共と接点は無い。
しかしお前だ友よ、お前いつから腐ってた。ああ腐臭に気付いてやれなくてすまなかった。どこかで朱に交わったか、誰かにそれが新しい秩序だと吹き込まれたか。いずれにしても、気の毒なことをした。皮肉を言ってんだ馬鹿野郎。

古い友達よ、笑いは救済だ。だからこそ、輝かしく美しくあるべきものじゃないか?違うか?

改めて聞くけど、それ、面白ぇか?

0 コメント:

コメントを投稿